賃貸でもできるDIY
賃貸でもできるDIY
賃貸はマイホームとは違い、傷つけることができないので、DIYは難しいようにも思われます。
ですが工夫次第でいくらでも楽しむことができます。
特に簡単で雰囲気をガラっと変えられるのが壁紙です。
マスキングテープやウォールステッカーなどを貼ることで、自分好みの空間へと変えることができます。
また和室を洋室に変更もできます。畳の質感や雰囲気が苦手な人は、クッションフロアーを使うことで、畳がフローリングに早変わりです。
壁や床を上書きするだけでなく、増設することでもDIYを楽しむことができます。
たとえばキッチンラックや棚などを自作し、キッチンやトイレなどに設置することで、使いにくかった場所が便利な空間になります。
これらは賃貸だったとしても、部屋を引き払う時に傷つけずに済むので、思う存分自分好みの部屋にできます。
賃貸だからと言ってそのまま使うのではなく、部屋を傷つけない方法を取り内装を変えていくことで、日々の生活がよくなっていきます。
賃貸住宅とそのオートロックの有無について
賃貸住宅を借りようとする場合、最近ではオートロックの有無を重視するのが当然のようになっています。
これはマンションなどの一階玄関が施錠されており、マンション内に入るためには住民しか持たない鍵や暗証番号を利用するか、それとも住居内にいる人に開けてもらうしかないというものです。
もちろん賃貸住宅の個々の部屋に入るためには部屋の玄関に鍵があるのは当たり前ですが、そもそもエレベーターや廊下といった部分にさえも入ることができないという仕組みで、より安心感を高める効果があります。
特に女性の一人暮らしなど防犯意識を高める必要がある場合などはほぼ必須と言ってもよいでしょう。
ただ、決して万能ではありませんのでそれは注意しておく必要があります。
住民に続いて芋づる式に入れば何の問題もなく入れてしまうことが普通ですし、それ以外にも敷地の塀を乗り越えてしまえばさほど苦労もなく中に入れてしまう物件もあったりするからで、あまりに頼りすぎるのは禁物です。
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